前回もご紹介しました妊婦さん家族への国の安心制度ですが、まだまだあります!
是非参考にご覧ください!
体外受精や顕微授精などの高度不妊治療(特定不妊治療)を対象とした助成金制度です。
それまで費用面から途中で治療を断念せざるを得なかった場合も、2016年より助成金が拡充され、様々なバックアップが強化されています。
※出産手当金について
※厚生労働省 不妊治療への助成の対象範囲が変わります(PDF資料 927KB)
※国の助成とは別に、自治体独自の助成制度もあります。これは併用して受けることが可能です。
妊娠がわかったら、早めに妊娠届を提出し、母子手帳と妊婦健康診査受診票を受け取りましょう!
妊婦さんは出産まで平均で14回程度の健診を受けます。1回にかかる費用は5,000円~20,000円等で負担はかなり大きいものになります。
そこで、健診費の一部または全額を助成するのがこちらの制度です。(妊婦健康診査受診票というチケットになっています。)
自治体によって、助成の内容・里帰り出産時の対応等が違うため、事前に確認をおすすめします。
妊娠中で意外に厄介なのが口内トラブルです。
悪阻やホルモンのバランスでいつもよりも虫歯等になりやすくなっています。
歯が痛くて食事が出来なかったり、何度も歯医者に通わなければいけない状況を避けるためにも、いつものデンタルケアが必要です。
そのため、各自治体では独自に無料チケットを配布したり、費用を一部負担する等のバックアップを行っています。
※助成の無い自治体もあるため、事前にお問い合わせ下さい。
妊娠中に入院する事態になったら赤ちゃんはもちろん、入院費という出費も心配です!
でも大丈夫!妊娠による病気などで入院が必要となり、認定基準を満たす場合は医療費が助成されます。
医療保険を使用した場合は、自己負担額の助成となります。
※自治体によって内容は異なるため、市区町村へお問い合わせが必要です。
このように、妊娠前から出産まで様々なサービスがまだまだありますね。
ですが、これらは申請が必要なため知らなければ損をしてしまうものばかり!
是非、お住まいの自治体のホームページや窓口で調べてみてください!