岩倉市は名古屋のベッドタウンと呼ばれています。
岩倉駅の最大の売りは何といっても名古屋駅へのアクセスの良さでしょう。
何と岩倉駅から名鉄犬山線の特急電車に乗れば、僅か11分で名古屋駅に着いてしまいます。
また、岩倉駅は名鉄犬山線だけではなく地下鉄鶴舞線にも繋がっています。
その為、鶴舞や丸の内で遅くまで遊んでいても、地下鉄鶴舞線に乗って岩倉駅まで乗り換えなしで帰る事も可能です。
↑名古屋・中部国際空港行きだけでなく、地下鉄伏見・豊田市方面に向かう電車に乗る事が可能。
岩倉駅からの電車の本数は、朝の通勤ラッシュの7~8時には15~16本ほど止まります。
ただし、7時52分~8時2分出発の電車はラッシュのピーク時でもあり、ほぼ箱詰め状態で電車に乗らなければなりません。
上小田井駅で鶴舞線に乗り換える人が多いので、岩倉駅から電車に乗った人はやっとここで体制を整える事が出来ます。(それでも、まだまだ混んでいるので全然座れません。)
また、岩倉駅は特急も止まるため中部国際空港(セントレア)まで乗り換えなしで行く事も可能です。
また、名古屋空港にも近く、車で行けば15分程度で到着します。
↑岩倉駅は、名鉄犬山線だけでなく名古屋本線にもアクセスが良く、金山や知立・岡崎などといった三河方面へも直通で行く事が可能です。
また、岩倉駅からは名鉄バスが走っており、小牧駅と一宮駅に行けるようになっています。
岩倉駅は、電車とバスを使用すれば車が無くても四方八方行く事が可能です。
ただ、バスは電車と比べて本数が少なめです。
岩倉市は、免許の内容変更時には江南警察署、税務署は小牧税務署に行かなければなりません。
江南警察署は江南駅から徒歩15分かかり、小牧にいたってはバスがあるといっても1時間に1本しかありません。
電車やバスがいくら便利でも、移動時には車を使用しなければならない事があります。
↑尾張一宮駅に行くバスの本数。1時間に3~5本ほど出ています。(岩倉駅 西口のりば)
↑小牧駅に行くバスの本数。1時間に1本出ています。一宮に行く本数と比べるとかなり少なめです。
小牧行きのバスには、小牧の工場に働きに行く方が通勤に使用するケースが多いそうです。(岩倉駅 東口のりば)
岩倉市内には、さほどお店はないものの駅周辺にはバロー、徒歩4分の所にアピタがあります。
8年前には再開発されており、駅周辺は駅直結型のマンションが建った為に周辺環境も大変キレイに整備されています。
↑駅直結型のマンション「エムズシティ岩倉ステーションタワー」は岩倉駅のランドマークになっています。
中にはスーパーやカフェ、歯科、岩倉市生涯学習センターなど生活に必要なものが揃っています。
↑岩倉駅にある案内地図の隣のタッチパネルをクリックすると、岩倉駅周辺のお店を紹介してくれます。
そして、岩倉に来ると非常に多いと思ったのが「たい焼き屋さん」。
なぜたい焼き屋が多いのかは理由は不明ですが、スーパーの中や駅前の商店街など至る所にたい焼き屋さんを見つける事が出来ます。
岩倉駅前を通りかかるサラリーマンに人気があるのが、岩倉駅前にある喫茶店「珈琲処 角島」。
こちらは、昼のランチが600~800円ほどで注文できます。
岩倉には、アットホームな雰囲気の喫茶店が多いのも魅力です。
角島では、ランチだけでなくモーニングもワンコインで食べられると人気があります。
家で作ったような温かい味が魅力です。
ちなみに、私はランチのハヤシライスとカレーがお気に入りです。
600~700円程度でカレーやハヤシライスが食べられるのも魅力ですね。
プラス200円でドリンクをつける事も出来ます。
岩倉市は愛知県で最も面積が小さい市と言われていますが、人口密度は何と愛知県内で名古屋に続いて2位。
岩倉駅周辺は名駅へのアクセスが良い事から人気も高く、物件が出るとすぐに売れてしまうと言われています。
岩倉駅は、名鉄犬山線が普通・急行・特急と全て止まる事から電車本数も非常に多いです。
また、鶴舞線に繋がる路線もあるので、地下鉄へのアクセスにも優れています。
ただ、一宮駅、小牧駅に直結するバスも走っているのですが、特に小牧駅に到着するバスの本数が少ないので、小牧方面に行くときにはなるべく車で行った方が良いかもしれません。
駅周辺には地域密着型の喫茶店や、たい焼き屋を数件見かけます。スーパーは、岩倉駅周辺にバローとアピタがあります。
ただ、駅周辺よりは少し離れたカネスエやトップワンの方が物価は安めです。
農家も多いので、全体的に野菜が名古屋市内より安く購入できます。