これから一人暮らしをしたいと考えている方は、自分の住む家の家賃が気になると思います。
一人暮らしをする場合、家賃をいくらくらいにすれば無理のない生活が出来るかしっかり考えることが大切です。
ここでは、東京都の家賃の相場についてご紹介します。
今から新居を探したいという方は、ぜひお部屋探しの参考にしてくださいね。
あるアンケートによると、20代の社会人の一人暮らしの家賃の平均は5万円から6万円程度ということです。
部屋の広さは18㎡が最も多く、ワンルームから1K程度の部屋を選んでいる方が多いようです。
また、以前は家賃の目安は収入の3分の1以内に納めるのが良いと言われていましたが、理想は収入の25~28%でしょう。
自分の収入とのバランスをしっかり考えて、家賃を考えることが重要です。
それでは、東京都の家賃相場を知っていきましょう。
東京都はほかの地域に比べて家賃が非常に高いことで知られています。
ここからは、東京都の中でも家賃が比較的安い穴場エリアもご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
東京でも家賃が比較的安い駅はたくさんあります。
ここからは、2018年の東京23区家賃相場が安い駅ランキングをご紹介します。
なお調査対象の物件は、ワンルーム・1K・1DKで駅から徒歩15分以内、10平米以上40平米未満となっています。
一人暮らし用の物件を都内で探している方は、ぜひ参考にしてくださいね。
こちらのランキングでは、足立区にある駅が多数を占めています。
ほかには、江戸川区や葛飾区にある駅があり、下町と呼ばれる駅が目立ちますね。
このように、東京都でも5万円台で家賃を抑えることが出来る駅もあるので、家賃をできるだけ安く抑えたいと考えている方にはおすすめです。
引っ越しには、色々な費用がかかります。
一人暮らしを始める前に、家賃のほかにどのような費用がかかるのかをご紹介します。
一人暮らしを始めようとしている方は、まずどんな費用がかかるのかを詳しく知っていきましょう。
部屋を借りるためには、家賃のほかにもたくさんの費用が必要になります。
不動産では、このような費用を「初期費用」と呼んでいます。
この初期費用の内訳は次のようになります。
新居に引っ越すためには、業者を呼んで引っ越しをするための費用がかかります。
荷物が増えれば増えるほど、費用が高くなるので、よっぽど持っていきたいという場合以外は新居で家具や家電をそろえたほうが良いでしょう。
また、荷物が少ない場合は、家族や友人に手伝ってもらったりレンタカーを借りたりして自分で引っ越ししても良いですね。
ここでは、一人暮らしで生活するのに最低限必要だと考える家具や家電、その他生活必需品にどのくらいかかるのかをご紹介します。
一人暮らしで生活していくのには、このくらいあれば十分だと思います。
これらの生活必需品は、すべて揃えても1万5千円程度で足りるでしょう。
ほかに必要なものは、徐々に揃えていきましょう。
一人暮らしを始めるとなると、楽しみな反面、少し不安な気持ちもあるでしょう。
一人暮らしを始めてから後悔しないためには、住みたい街の家賃相場をしっかり調べ、自分の収入に合った家賃の部屋を選ぶことが大切です。
充実した一人暮らし生活を送るためにも、ぜひ下調べをしっかり行ってくださいね!